旦那の虐待 | ハネコの日記

旦那の虐待

旦那が、以前からコハネに厳しくて、一歳半の頃から、食事中に、ちょこっとご飯粒をこぼしただけで、「汚い!こぼすなら食うな!」とか、ガミガミ怒っていたのだけど、だんだんエスカレートしてきて、手もあげるようになってきた。

それも頭を叩く。


最初は、たたいた後に、ちょっと虐待じゃないかと気にしていたのが、

言うことを聞かないのが悪い、とか、叩かないと分からないとか、正当化し始めて

自分は元バレー部だから、叩いた音は激しいけど、そんなに痛くはない!とか、言ってる。

挙句の果てには、他人にまで、頭を叩くことを薦めるようになった。


もちろん、私は、旦那が手を挙げると、止めに入ったり、頭を叩くのは止めろとか、

口汚くののしりながらいきなり叩くので、叩く前に口で注意して、それでもどうしても止めないなら、軽くお尻や手とかを叩けば良いじゃない・・・と言うのだけど、聞いてくれない。


注意してから叩けと言うのを変に解釈して、「お父さんの言うこと聞けよ!聞かなかったら叩くぞ!分かったな!」と、何も悪いことをしていないときに言って、訳の分からないコハネが「うん」とか言うと、嬉々として私のほうを向いて「ちゃんと言ったからな!これで叩いて良いんだろ?」って、「そうじゃないでしょ」って説明しようとすると、

「どうせ、オレが悪いんだろ!!はい、はい、もう、オレは何も口を出しませんから、どうぞ、ご自由に!・・・それで、もし、コイツがとんでもないやつに育ったら、お前のせいだからな!!」

みたいなことを言って、話すらさせてくれない・・・


先日は、壁際にいるコハネの頭をバシンとぶったたいて、衝撃で後ろの柱に頭を強くぶつけて、コハネが号泣!

そしたら、旦那は嬉しそうに「見た?コイツ、今のすごい痛かったぞ!!」とか、喜んでた。


ぞっとしてしまった。



昨夜も、8時過ぎに、ふざけたコハネが、旦那の胸に飛び込み、
コハネのひじが、肋骨か、胸の方に当たり、激痛がはしったらしい。


そこで、「どけっ!!」と怒鳴りながら、二発、平手であすかの頭を、バシ!!バシン!!

逃げようとするコハネの頭をめがけて、もう一発!
コハネが前につんのめるくらいの衝撃。


止めに入ったら、携帯をソファの上に投げつけ、「ばかたれが!!」とか、口汚くののしる。

「すごく痛かったのに、叩くのを止めるな!」みたいなことも言うので、「痛くされて怒るのは良いけど、頭を三発も叩くのはやりすぎだ」と訴えたが、痛くされたのだから何発でも叩いても良いじゃないか、なんで、自分が責められるんだ・・・みたいに、逆上していきり立っている。

隣の部屋に不貞寝しに行ってしまったので、コハネに、何でお父さんに怒られたのか説明して、悪いことをしたら謝ろうと促し、二人で謝りに行った。

「殺されるまで、我慢すればいいだろ」の捨て台詞。

心の中で『子供の力で殺されることなんかあるか!大人の力で怒りに任せて頭を何発も叩く方が、よっぽど危ないわい!」と思ったが、また、逆上して暴れはじめたら怖いので、もう、何も言わなかった・・・